研究デザインによるエビデンスレベルの比較に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

社会・環境と健康

1 コホート研究は、ランダム化比較試験のメタアナリシスより高い。

なぜ違う: 適切に行われたランダム化比較試験のメタアナリシスは、一般にコホート研究より上位に位置づく。

2 横断研究は、ランダム化比較試験より高い。

なぜ違う: 横断研究は同時点の関連を調べる観察研究で、一般にランダム化比較試験より低い。

3 ランダム化比較試験は、症例対照研究より高い。
4 生態学的研究は、コホート研究より高い。

なぜ違う: 集団単位の生態学的研究は個人単位の関係を直接示せず、一般にコホート研究より低い。

5 症例報告は、症例対照研究より高い。

なぜ違う: 症例報告は比較対照をもたず、通常、症例対照研究より低い。

正解: 3

要点: 介入の効果を調べる研究では、無作為割付によって交絡の影響を抑えることができる。

介入の効果を調べる研究では、無作為割付によって交絡の影響を抑えることができる。ランダム化比較試験は介入群への割付を無作為化する。通常、後ろ向きに曝露を比較する症例対照研究より高い証拠水準に置く。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問6/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)