就学時健康診断において、著しい減食を受けたと思われる児童を発見した。その児童を発見した担当者が、児童虐待の防止等に関する法律(児童虐待防止法)に基づいて、速やかに行う行動である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
1 児童相談所に通告する。
2 著しい減食が、保護者のしつけによるものかを確認する。
3 著しい減食が、経済的虐待によるものかを確認する。
4 児童を一時保護する。
5 児童の保護者宅に立入り調査を行う。
正解: 1
要点: 虐待を受けたと思われる児童を発見したら、事実の確認を待たずに児童相談所などへ通告する。
児童虐待防止法は、児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者に対し、速やかに市町村、都道府県の福祉事務所または児童相談所へ通告する義務を課している。虐待の事実が確定していなくても「思われる」段階で義務が生じる点が要点で、通告は守秘義務違反にはあたらない。著しい減食はネグレクトに該当しうるため、発見者はまず通告し、その後の判断は児童相談所に委ねる。
同じ回の前後の問題
- 第40回 午前 問12: 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)と、この法律に基づく精神疾患に関する記述であ
- 第40回 午前 問14: 医療提供施設および医療従事者に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
社会・環境と健康の他の問題
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- 第38回 午前 問2: 放射線による人体への健康影響に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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