ホルモンと内分泌疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

1 黄体形成ホルモン(LH)は、排卵を抑制する。

なぜ違う: LHの急増は排卵を引き起こす。

2 ドーパミンは、プロラクチンの分泌を抑制する。
3 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)では、高ナトリウム血症がみられる。

なぜ違う: SIADHでは水の貯留による低ナトリウム血症を生じる。

4 先端巨大症では、血中成長ホルモン値が低値である。

なぜ違う: 先端巨大症では成長ホルモンの過剰分泌がみられる。

5 クッシング病では、血中副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)値が低下する。

なぜ違う: クッシング病は下垂体のACTH過剰分泌によるものである。

正解: 2

要点: 視床下部由来のドーパミンは、下垂体前葉からのプロラクチン分泌を抑える。

視床下部由来のドーパミンは、下垂体前葉からのプロラクチン分泌を抑える。ドーパミンはプロラクチン分泌を抑制するため、ドーパミン作用の遮断は高プロラクチン血症につながりうる。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問31/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)