難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)における、難病の定義に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

社会・環境と健康

1 発病の機構が明らかでない。

なぜ違う: 病気が起こる仕組みが十分に解明されていないことが、難病法の定義の出発点となる。

2 治療方法が確立していない。

なぜ違う: 治療の選択肢があっても、確立した治療方法がない疾病を対象とする。治療法未確立という記述は正しい。

3 希少な疾病である。

なぜ違う: 患者数が少ない疾病であることを要件とする。指定難病の医療費助成の基準とは分けて理解する。

4 致命率が高い。
5 長期にわたり療養を必要とする。

なぜ違う: 短期間で治癒する病気ではなく、療養を続ける必要があるという長期性の要件を表す。

正解: 4

難病法の定義は発病機構が不明、治療方法が未確立、希少、長期療養が必要という要件である。致命率の高さは要件ではないため、この記述が誤りである。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問12/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)