血液疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

1 鉄欠乏性貧血では、血清フェリチン値が上昇する。

なぜ違う: 鉄欠乏性貧血では貯蔵鉄が減り、血清フェリチン値は低下する。

2 再生不良性貧血では、骨髄の過形成がみられる。

なぜ違う: 再生不良性貧血では造血幹細胞が減り、骨髄は低形成となる。

3 溶血性貧血では、血中の網赤血球が減少する。

なぜ違う: 溶血性貧血では代償性の造血亢進により網赤血球が増加する。

4 血友病Aは、第Ⅸ因子の異常である。

なぜ違う: 血友病Aは第Ⅷ因子、血友病Bは第Ⅸ因子の異常による。

5 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)では、抗血小板抗体が認められる。

正解: 5

ITPでは血小板に対する自己抗体が関与し、血小板の破壊亢進などによって血小板数が減少する。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問40/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)