脂肪酸に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
1 短鎖脂肪酸は、炭素数8~10の脂肪酸である。
2 α─リノレン酸は、オレイン酸よりも融点が高い。
3 パルミチン酸は、ステアリン酸よりも融点が高い。
4 リノール酸は、n─3系不飽和脂肪酸である。
5 イコサペンタエン酸(エイコサペンタエン酸)から、ロイコトリエンが生じる。
正解: 5
要点: イコサペンタエン酸はリポキシゲナーゼの作用を受けて5系列のロイコトリエンを生じる。
炭素数20の多価不飽和脂肪酸は、生理活性脂質であるエイコサノイドの前駆体となる。イコサペンタエン酸は膜リン脂質から遊離した後、リポキシゲナーゼ経路で5系列のロイコトリエンを生じ、シクロオキシゲナーゼ経路では3系列のプロスタグランジンやトロンボキサンを生じる。炭素数20の脂肪酸が炎症や血小板凝集に関わる物質の材料になる点が論点である。
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人体の構造と機能及び疾病の成り立ちの他の問題
- 第40回 午前 問20: 生体エネルギーと代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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- 第40回 午前 問23: 高齢期の加齢に伴う変化に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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