新生児期・乳児期の栄養ケア・マネジメントに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

応用栄養学

1 母乳性黄疸では、母乳を中止しなければならない。

なぜ違う: 母乳性黄疸では原則として母乳を継続し、程度や他の病態を評価する。一律に中止するわけではない。

2 鉄欠乏性貧血は、乳児期の後期(離乳期)に起こりやすい。
3 乳糖不耐症のある乳児には、母乳を与える。

なぜ違う: 母乳にも乳糖が含まれるため、乳糖不耐症では病態に応じた対応が必要である。

4 はちみつは、生後9か月から与えても良い。

なぜ違う: はちみつは乳児ボツリヌス症予防のため1歳未満には与えない。

5 食物アレルギーの発症予防のためには、離乳期における特定の食物の摂取開始を遅らせる。

なぜ違う: アレルギー予防を目的に離乳食や特定食品の開始を遅らせることは推奨されない。

正解: 2

乳児期後半には出生時の貯蔵鉄が減り、成長に伴う鉄需要も大きいため、鉄欠乏性貧血が起こりやすい。離乳食での鉄供給が重要となる。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問90/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)