ヒトの細胞に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

1 ミトコンドリアは、ミトコンドリア独自のDNAをもつ。
2 ゴルジ体では、遺伝情報の翻訳が行われる。

なぜ違う: 翻訳はリボソームで行われる。ゴルジ体はたんぱく質の修飾や選別・輸送に関与する。

3 リソソームは、たんぱく質の合成を行う。

なぜ違う: リソソームは加水分解酵素による細胞内物質の分解を担う。

4 脂質二重膜は、リン脂質の疎水性部分が外側にある。

なぜ違う: 疎水性部分は膜の内側で向かい合い、親水性部分が水相に面する。

5 細胞周期は、G1期→ M期→ G2期→ S期の順に進行する。

なぜ違う: 細胞周期はG1期、S期、G2期、M期の順に進む。

正解: 1

要点: 細胞小器官にはそれぞれ固有の役割があり、ミトコンドリアは核とは別の遺伝情報も保持する。

細胞小器官にはそれぞれ固有の役割があり、ミトコンドリアは核とは別の遺伝情報も保持する。ミトコンドリアは独自のDNAをもち、一部のたんぱく質をその情報に基づいて合成する。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問17/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)