疾患に伴う変化に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

1 発赤は、炎症の4徴候(Celsusの4徴候)に含まれる。
2 乾酪壊死は、クローン病でみられる。

なぜ違う: クローン病にみられるのは非乾酪性肉芽腫で、乾酪壊死を伴う肉芽腫は結核で代表的である。

3 アポトーシスは、炎症を引き起こす。

なぜ違う: アポトーシスは細胞内容物を大きく漏出させず処理され、通常は炎症を起こしにくい。

4 扁平上皮化生は、食道でみられる。

なぜ違う: 食道はもともと重層扁平上皮。扁平上皮化生の代表は気管支上皮などである。

5 良性腫瘍は、悪性腫瘍に比べて異型性が強い。

なぜ違う: 一般に悪性腫瘍の方が異型性が強い。

正解: 1

要点: 炎症の古典的な4徴候は、発赤・熱感・腫脹・疼痛である。

炎症の古典的な4徴候は、発赤・熱感・腫脹・疼痛である。発赤は局所の血管拡張と血流増加によって生じる炎症の徴候である。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問22/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)