アミノ酸、たんぱく質および脂質に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

1 トリプトファンは、分枝アミノ酸である。

なぜ違う: 分枝アミノ酸はバリン、ロイシン、イソロイシン。トリプトファンは芳香族アミノ酸である。

2 βシートは、たんぱく質の三次構造である。

なぜ違う: βシートはたんぱく質の二次構造である。

3 飽和脂肪酸は、分子内に炭素炭素の二重結合をもつ。

なぜ違う: 飽和脂肪酸の炭素鎖は炭素間の二重結合をもたない。

4 トリグリセリドは、複合脂質である。

なぜ違う: トリグリセリドは単純脂質に分類する。

5 アラキドン酸は、エイコサノイドの合成材料である。

正解: 5

要点: アラキドン酸は、炎症や血小板機能などを調節する生理活性脂質の材料となる。

アラキドン酸は、炎症や血小板機能などを調節する生理活性脂質の材料となる。アラキドン酸からプロスタグランジン、トロンボキサン、ロイコトリエンなどのエイコサノイドが作られる。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問18/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)