循環器疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

1 褐色細胞腫は、本態性高血圧の原因となる。

なぜ違う: 褐色細胞腫による高血圧は原因が特定できる二次性高血圧である。

2 新規発症した狭心症は、安定狭心症である。

なぜ違う: 新規発症の狭心症は不安定狭心症として評価する。

3 急性心筋梗塞では、血中クレアチンキナーゼ(CK)値が上昇する。
4 下肢の閉塞性動脈硬化症は、肺塞栓のリスク因子である。

なぜ違う: 肺塞栓の代表的なリスクは下肢深部静脈血栓症であり、動脈閉塞ではない。

5 脚気心は、ビタミンB6欠乏で起こる。

なぜ違う: 脚気心はビタミンB1欠乏に関連する。

正解: 3

要点: 心筋細胞が壊死すると、細胞内酵素やたんぱく質が血中へ流出する。

心筋細胞が壊死すると、細胞内酵素やたんぱく質が血中へ流出する。急性心筋梗塞では心筋障害によってCK、特にCK-MBなどが上昇する。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問28/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)