血液・リンパ液の循環に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
1 静脈の容量は、動脈の容量より小さい。
2 肺静脈を流れる血液は、下大静脈より二酸化炭素を多く含む。
3 リンパ液は、毛細血管から毛細リンパ管に直接流入する。
4 リンパ液は、リンパ節で濾過される。
5 胸管は、右静脈角の部分で静脈に流入する。
正解: 4
要点: リンパ液はリンパ節を通過する間に濾過され、異物や病原体が捕捉されて処理されている。
毛細リンパ管に入ったリンパ液は輸入リンパ管からリンパ節へ流入し、洞内をゆるやかに流れる間にマクロファージやリンパ球が異物・病原体・腫瘍細胞を捕捉して処理する。濾過と免疫応答を受けたリンパ液は輸出リンパ管から出て、最終的に静脈へ戻る。リンパ節が生体防御の関門として働く点が論点である。
同じ回の前後の問題
人体の構造と機能及び疾病の成り立ちの他の問題
- 第40回 午前 問29: 腎疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問30: 空腹時の血液検査値は、クレアチニン1.10 mg/dL、総たんぱく質6.8 g/dLであった。尿検査
- 第40回 午前 問31: ホルモンとその構造の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問32: 神経系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問33: 呼吸器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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