生殖器の構造・機能および生殖器疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

1 精巣のセルトリ細胞は、ウォルフ管を発育させる物質を分泌する。

なぜ違う: ウォルフ管発育を促すテストステロンはライディッヒ細胞が分泌する。

2 PSAは、卵巣がんの腫瘍マーカーである。

なぜ違う: PSAは主に前立腺がんの評価で使うマーカーである。

3 閉経後の乳がんのリスク因子に、肥満がある。
4 子宮筋腫は、エストロゲン非依存性疾患である。

なぜ違う: 子宮筋腫はエストロゲンなどの影響を受けるホルモン依存性の疾患である。

5 子宮頸がんの原因で最も多いのは、性器クラミジア感染である。

なぜ違う: 子宮頸がんは主に高リスク型ヒトパピローマウイルスの持続感染に関連する。

正解: 3

要点: 閉経後は脂肪組織でのエストロゲン産生などを背景に、肥満が乳がんのリスクに関係する。

閉経後は脂肪組織でのエストロゲン産生などを背景に、肥満が乳がんのリスクに関係する。閉経後の肥満は乳がんのリスク因子に含まれる。閉経前後の違いに注意する。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問37/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)