免疫グロブリンに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

1 IgAは、胎盤を通過する。

なぜ違う: 胎盤を通過する主要な免疫グロブリンはIgGである。

2 IgDは、免疫グロブリンの中で分子量が最も大きい。

なぜ違う: 五量体を形成するIgMが最も大きい。

3 IgEは、Ⅰ型アレルギー反応に関わる。
4 IgGは、肥満細胞で産生される。

なぜ違う: 免疫グロブリンはB細胞が分化した形質細胞で産生される。

5 IgMは、自然免疫に関わる。

なぜ違う: IgMは抗原に応じた獲得免疫の抗体である。

正解: 3

要点: Ⅰ型アレルギーは、IgEを介して肥満細胞などから化学伝達物質が放出される反応である。

Ⅰ型アレルギーは、IgEを介して肥満細胞などから化学伝達物質が放出される反応である。抗原が細胞表面のIgEを架橋すると、ヒスタミンなどが放出されて即時型反応を起こす。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問40/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)