糖質の代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
1 グルコースは、アルドラーゼによりグルコース6─リン酸となる。
2 フルクトース6─リン酸は、ホスホフルクトキナーゼによりフルクトース1, 6─ビスリン酸となる。
3 ペントースリン酸回路は、NADHを生成する。
4 グリコーゲンの分解により、グリセロールが生じる。
5 グルコース─6─ホスファターゼは、筋肉に存在する。
正解: 2
要点: ホスホフルクトキナーゼはフルクトース6─リン酸をさらにリン酸化する解糖系の律速酵素である。
解糖系では、フルクトース6─リン酸がホスホフルクトキナーゼによりATPを消費してリン酸化され、フルクトース1,6─ビスリン酸になる。この反応は不可逆で解糖系全体の律速段階にあたり、ATPやクエン酸によって抑制され、フルクトース2,6─ビスリン酸やAMPによって促進されるなど、糖の分解速度を決める主要な調節点となっている。
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