治療に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
1 進行胃がんに対するバイパス手術は、原因療法である。
2 十二指腸潰瘍に対するプロトンポンプ阻害薬の使用は、対症療法である。
3 細菌性肺炎に対する抗菌薬の使用は、保存療法である。
4 早期大腸がんに対する大腸部分切除は、保存療法である。
5 早期胃がんに対する内視鏡的切除術は、根治療法である。
正解: 5
要点: 早期胃がんに対する内視鏡的切除は、病巣そのものを取り切る根治療法にあたる治療である。
根治療法は病気の原因となる病巣を取り除いて治癒を目指す治療を指す。早期胃がんのうち粘膜内にとどまりリンパ節転移の危険が低い病変は、内視鏡で粘膜を一括切除することでがんを完全に摘除でき、治癒が期待できる。症状の緩和にとどまる対症療法とは目的が異なる点が論点である。
同じ回の前後の問題
- 第40回 午前 問23: 高齢期の加齢に伴う変化に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問25: 栄養・代謝に関与するホルモン・サイトカインに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
人体の構造と機能及び疾病の成り立ちの他の問題
- 第40回 午前 問25: 栄養・代謝に関与するホルモン・サイトカインに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問26: 肥満症の診断基準に含まれる健康障害である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問27: 消化器疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問28: 血液・リンパ液の循環に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問29: 腎疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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