腎・尿路系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

1 1個の腎臓には、約1万個のネフロンがある。

なぜ違う: 片側の腎臓にはおよそ100万個のネフロンがある。

2 ヘンレ係蹄は、遠位尿細管と集合管との間に存在する。

なぜ違う: ヘンレ係蹄は近位尿細管と遠位尿細管の間にある。

3 近位尿細管では、グルコースが再吸収される。
4 健常成人の1日当たりの糸球体濾過量は、約1.5 Lである。

なぜ違う: 糸球体濾過量は1日約150~180 Lで、約1.5 Lは最終尿量の目安である。

5 健常成人の尿比重は、1.100以上に調節されている。

なぜ違う: 健常者の尿比重は通常およそ1.005~1.030の範囲で変化する。1.100以上ではない。

正解: 3

糸球体で濾過されたグルコースは、通常は近位尿細管で再吸収される。輸送能力を超えると尿中へ排泄される。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問30/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)