遺伝子多型に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

基礎栄養学

1 一塩基多型はSNPsと呼ばれる。

なぜ違う: SNPsは一塩基の違いによる多型を表す。

2 後天的要因により生じる。
3 出現頻度には人種差がある。

なぜ違う: 多型の頻度は集団の遺伝的背景によって異なる。

4 生活習慣病の発症要因となる。

なぜ違う: 多型は環境要因などとの相互作用を通じ、生活習慣病へのなりやすさに関係する。

5 ヒトの集団の1%以上にみられる。

なぜ違う: 従来の定義では集団の1%以上にみられる変異を多型と呼ぶ。

正解: 2

要点: 遺伝子多型は集団内にみられる遺伝的な配列の違いで、生活習慣などによって後天的に生じる変化とは区別する。

遺伝子多型は集団内にみられる遺伝的な配列の違いで、生活習慣などによって後天的に生じる変化とは区別する。遺伝子多型を後天的要因で生じるものとする説明が誤り。集団に存在し継承される配列の個人差を扱う。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問68/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)