ビタミンDの栄養学的特徴と機能に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

基礎栄養学

1 ビタミンD2は、7─デヒドロコレステロールから合成される。
2 ビタミンDは、水酸化されることにより活性型となる。

なぜ違う: ビタミンDは肝臓と腎臓での水酸化を経て活性型になる。

3 ビタミンDは、腎臓で活性型に至る。

なぜ違う: 最終的な活性化の水酸化は主に腎臓で行われる。

4 活性型ビタミンDは、核内受容体と結合する。

なぜ違う: 活性型ビタミンDは核内受容体を介して遺伝子発現を調節する。

5 活性型ビタミンDは、カルシウム結合たんぱく質の合成を促進する。

なぜ違う: 活性型ビタミンDは腸管のカルシウム結合たんぱく質などを増やし、カルシウム吸収を促す。

正解: 1

7-デヒドロコレステロールからできるのはビタミンD3である。ビタミンD2はエルゴステロール由来なので、この記述が誤りである。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問76/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)