「食品は、家族で週末にまとめ買いをしているが、つい買い過ぎて無駄にしてしまう。」と悩んでいる人に対する、買い過ぎを防ぐための働きかけである。意思決定バランスの考え方を用いた支援として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

栄養教育論

1 子どもと家にある食品をチェックし、消費量と購入量のバランスを確認するように勧める。

なぜ違う: 在庫や購入量の確認は行動の点検や具体的な問題解決に当たる。

2 家族全員が空腹でない時に、買い物へ行くことを勧める。

なぜ違う: 空腹で買い物をしない方法は、買い過ぎを誘う刺激や状況を調整する。

3 子どもの前で、週末の買い出しで買い過ぎないと宣言するように勧める。

なぜ違う: 人前で宣言する方法はコミットメントを促す。

4 必要な分だけ購入して無駄を出さないことが、子どもにどのような影響を与えるか、考えてみるように勧める。
5 購入食品のリストを作り、買い物でどれくらいのお金を使っているか、記録してみることを勧める。

なぜ違う: 購入や支出の記録はセルフモニタリングである。

正解: 4

要点: 意思決定バランスでは、行動を変えることで得る利点と負担を本人が整理する。

意思決定バランスでは、行動を変えることで得る利点と負担を本人が整理する。食品を無駄にしないことが子どもに与える好影響を考えることで、行動を変える利点を認識できる。

関連キーワード: 栄養教育論

同じ回の前後の問題

栄養教育論の他の問題

アプリで弱点分析つきの演習ができます

App Store

管理栄養士国家試験の学習アプリ(管理栄養士国試トレ)

出典:第38回管理栄養士国家試験(午後の部) 問104/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午後の部)(国立国会図書館WARP保存版)