減量に苦戦している中年女性を対象とした、支援内容と行動変容技法の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

栄養教育論

1 自宅のテーブルの上に置いてある菓子を、片付けるように勧める。 ── 行動置換

なぜ違う: 菓子を片付けてきっかけを減らすのは刺激統制である。

2 入浴後に、ビールの代わりに無糖の炭酸水を飲むことを勧める。 ── 刺激統制

なぜ違う: ビールを無糖炭酸水へ替えるのは行動置換である。

3 友人からの菓子のお裾分けを断る練習をするように勧める。 ── 認知再構成

なぜ違う: 断る練習はソーシャルスキルトレーニングである。

4 健康管理アプリで、毎日の体重を入力することを勧める。 ── セルフモニタリング
5 菓子を食べ過ぎた時は、そのような日もあると自分に言い聞かせるように勧める。 ── ソーシャルスキルトレーニング

なぜ違う: 過度に否定的な受け止めを柔軟にする働きかけは認知再構成である。

正解: 4

要点: セルフモニタリングは、本人が自分の行動や身体の状態を記録し、気づきにつなげる方法である。

セルフモニタリングは、本人が自分の行動や身体の状態を記録し、気づきにつなげる方法である。毎日の体重をアプリに入力することは、状態を自ら観察・記録するセルフモニタリングに当たる。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午後の部) 問103/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午後の部)(国立国会図書館WARP保存版)