消化器疾患の栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

臨床栄養学

1 胃食道逆流症では、炭水化物を制限する。

なぜ違う: 胃食道逆流症では過食や高脂肪食などへの配慮が中心で、炭水化物を一律に制限しない。

2 胃・十二指腸潰瘍では、たんぱく質を制限する。

なぜ違う: 胃・十二指腸潰瘍でたんぱく質を一律に制限する理由はない。

3 たんぱく漏出性胃腸症では、たんぱく質を制限する。

なぜ違う: たんぱく漏出性胃腸症では喪失に応じたたんぱく質の補給が必要になる。

4 胆のう炎では、脂肪を制限する。
5 胆石症では、炭水化物を制限する。

なぜ違う: 胆石症では主に脂肪量や規則的な食事などに配慮する。炭水化物の一律制限ではない。

正解: 4

要点: 胆のう炎では、脂肪による胆のう収縮の刺激を減らす栄養管理を行う。

胆のう炎では、脂肪による胆のう収縮の刺激を減らす栄養管理を行う。脂肪はコレシストキニン分泌を介して胆のう収縮を促すため、胆のう炎では脂肪制限が適する。

関連キーワード: 臨床栄養学

同じ回の前後の問題

臨床栄養学の他の問題

アプリで弱点分析つきの演習ができます

App Store

管理栄養士国家試験の学習アプリ(管理栄養士国試トレ)

出典:第38回管理栄養士国家試験(午後の部) 問123/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午後の部)(国立国会図書館WARP保存版)