血液・凝固系と血液検査に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
1 Bリンパ球は、マクロファージに分化する。
2 好中球は、抗体を産生する。
3 トロンビンは、フィブリンを分解する。
4 フィブリノーゲンは、血漿に含まれる。
5 ヘマトクリット値は、個々の赤血球容積の平均値を表す。
正解: 4
要点: フィブリノーゲンは肝臓で作られて血漿に含まれる、凝固因子として働くたんぱく質である。
フィブリノーゲンは肝臓で合成されて血中を循環する凝固因子であり、血液を固まらせる前の液体成分である血漿に含まれる。凝固が始まるとトロンビンの作用で不溶性のフィブリンに変換され、網目状に重合して血球を絡めとり血餅を形成する。凝固後に残る血清にはフィブリノーゲンが含まれない点が対比の要点である。
同じ回の前後の問題
人体の構造と機能及び疾病の成り立ちの他の問題
- 第40回 午前 問39: 血液疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問40: アレルギー反応の分類とその疾患および検査の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問41: 膠原病・自己免疫疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問42: 感染症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第38回 午前 問17: ヒトの細胞に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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