大豆および大豆加工品に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

食べ物と健康

1 大豆の吸水速度は、小豆よりも遅い。

なぜ違う: 大豆は小豆より吸水が速い。小豆の種皮は水を通しにくい。

2 大豆たんぱく質の第一制限アミノ酸は、リシンである。

なぜ違う: 大豆たんぱく質では含硫アミノ酸が制限となりやすい。リシンは穀類で不足しやすい。

3 大豆油に含まれる主な脂肪酸は、リノール酸である。
4 大豆のレクチンは、乳化剤として利用されている。

なぜ違う: 乳化作用を利用するのはレシチン。レクチンは糖鎖に結合するたんぱく質である。

5 濃縮大豆たんぱく質のたんぱく質含量は、分離大豆たんぱく質より多い。

なぜ違う: 分離大豆たんぱく質の方が非たんぱく質成分を除去しており、たんぱく質含量が高い。

正解: 3

要点: 大豆油は不飽和脂肪酸に富み、特にリノール酸を多く含む。

大豆油は不飽和脂肪酸に富み、特にリノール酸を多く含む。大豆油の主要な脂肪酸はn-6系多価不飽和脂肪酸のリノール酸である。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問43/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)