ビタミンB群に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

基礎栄養学

1 ビタミンB1は、フラビン酵素の補酵素として働く。

なぜ違う: フラビン酵素の補酵素FAD・FMNはビタミンB2由来である。

2 ビタミンB6は、たんぱく質摂取量の増加に伴い必要量が減少する。

なぜ違う: ビタミンB6はアミノ酸代謝に関わるため、たんぱく質摂取の増加に伴って必要量が増える。

3 ビタミンB12は、内因子と結合すると吸収が抑制される。

なぜ違う: 内因子との結合はビタミンB12の回腸での吸収に必要である。

4 葉酸は、DNAの合成に必要である。
5 パントテン酸は、生体内でトリプトファンから合成される。

なぜ違う: トリプトファンから合成されるのはナイアシンである。

正解: 4

要点: 葉酸は一炭素単位の転移に関わり、核酸合成や細胞分裂を支える。

葉酸は一炭素単位の転移に関わり、核酸合成や細胞分裂を支える。葉酸はプリン塩基やチミジル酸の合成に関わり、DNA合成に必要となる。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問77/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)