ビタミンEに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

基礎栄養学

1 生体内で7デヒドロコレステロールから合成される。

なぜ違う: 7-デヒドロコレステロールから合成されるのはビタミンD3である。

2 膜脂質の酸化を抑制する。
3 ビタミンCにより、ビタミンEラジカルに変換される。

なぜ違う: ビタミンCはビタミンEラジカルを還元し、ビタミンEを再生する側に働く。

4 欠乏すると、悪性貧血を引き起こす。

なぜ違う: 悪性貧血はビタミンB12吸収障害で起こる。ビタミンE欠乏では溶血などが問題となる。

5 摂取量が必要量を超えると、速やかに尿中へ排泄される。

なぜ違う: 脂溶性ビタミンなので、余剰が直ちに尿へ排泄されるわけではない。

正解: 2

要点: ビタミンEは脂質に富む細胞膜に存在し、脂質の過酸化の連鎖反応を抑える。

ビタミンEは脂質に富む細胞膜に存在し、脂質の過酸化の連鎖反応を抑える。ビタミンEは抗酸化物質として膜脂質を酸化から保護する。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問76/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)