新生児の生理的特徴に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

応用栄養学

1 生理的体重減少では、細胞内液の減少が著しい。

なぜ違う: 生理的体重減少では主に細胞外液が減少する。

2 外呼吸は、胸式呼吸が中心である。

なぜ違う: 新生児では横隔膜による腹式呼吸が中心である。

3 寒冷環境下では、褐色脂肪細胞による熱産生が起こる。
4 排尿回数は、成人に比べて少ない。

なぜ違う: 腎機能や膀胱容量の特徴から、排尿回数は成人より多い。

5 探索反射は、口に入ってきた物を吸う動きである。

なぜ違う: 口に触れた刺激の方向へ向くのが探索反射。口に入ったものを吸うのは吸啜反射である。

正解: 3

要点: 新生児は褐色脂肪組織を利用した非ふるえ熱産生によって、寒冷時の体温を保つ。

新生児は褐色脂肪組織を利用した非ふるえ熱産生によって、寒冷時の体温を保つ。褐色脂肪細胞の脱共役たんぱく質を利用して、脂肪のエネルギーを熱として放散する。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問89/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)