高齢期の生理的変化に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

応用栄養学

1 血中アルブミン濃度は、上昇する。

なぜ違う: 加齢や栄養状態の変化に伴いアルブミン濃度は低下しやすい。

2 血中副甲状腺ホルモン(PTH)濃度は、上昇する。
3 血中ホモシステイン濃度は、低下する。

なぜ違う: ホモシステイン濃度は加齢に伴い上昇しやすい。

4 エリスロポエチンの分泌量は、増加する。

なぜ違う: 腎機能低下などでエリスロポエチン産生は低下しやすい。

5 獲得免疫系機能は、亢進する。

なぜ違う: 獲得免疫の機能は加齢で低下する。

正解: 2

要点: 高齢期にはカルシウム吸収やビタミンD活性化が低下し、その代償としてPTHが増えることがある。

高齢期にはカルシウム吸収やビタミンD活性化が低下し、その代償としてPTHが増えることがある。カルシウムの利用低下を補うため、血中副甲状腺ホルモン濃度は上昇する方向に変化する。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問94/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)