栄養教育プログラムの経済評価に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

栄養教育論

1 費用効用分析では、得られた効果を金額に換算して評価する。

なぜ違う: 効果を金額に換算するのは費用便益分析である。

2 費用便益分析では、質を調整した生存年数(quality-adjusted life years:QALY)を指標として評価する。

なぜ違う: QALYを用いるのは費用効用分析である。

3 費用便益分析では、総費用よりも総便益が小さいほど、経済的に有益であったと評価する。

なぜ違う: 費用便益分析では、費用に比べ便益が大きい方が有益である。

4 費用効果分析では、一定の効果(1単位)を得るために要した費用を評価する。
5 費用効果分析では、栄養教育プログラムを1回実施するのに必要な費用を評価する。

なぜ違う: 1回の実施費用だけでは効果との関係が分からず、費用効果分析とはいえない。

正解: 4

要点: 経済評価は、効果を金額・健康指標・QALYのどれで表すかにより方法が分かれる。

経済評価は、効果を金額・健康指標・QALYのどれで表すかにより方法が分かれる。費用効果分析は、体重改善量や発症予防数など一定の効果を得る費用を比較する。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午後の部) 問110/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午後の部)(国立国会図書館WARP保存版)