酸塩基平衡に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

1 過換気症候群では、呼吸性アシドーシスになる。

なぜ違う: 過換気では二酸化炭素が過剰に排出され、呼吸性アルカローシスとなる。

2 COPDでは、呼吸性アルカローシスになる。

なぜ違う: COPDで二酸化炭素が貯留すると呼吸性アシドーシスとなる。

3 大量の嘔吐では、代謝性アシドーシスになる。

なぜ違う: 大量の嘔吐では胃酸を失い、代謝性アルカローシスを生じやすい。

4 原発性アルドステロン症では、代謝性アシドーシスになる。

なぜ違う: アルドステロン過剰では水素イオン排泄が増え、代謝性アルカローシスを生じやすい。

5 腎不全では、代謝性アシドーシスになる。

正解: 5

腎不全では酸の排泄や重炭酸の維持が障害され、体内に酸が蓄積して代謝性アシドーシスを起こす。

関連キーワード: 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

同じ回の前後の問題

人体の構造と機能及び疾病の成り立ちの他の問題

アプリで弱点分析つきの演習ができます

App Store

管理栄養士国家試験の学習アプリ(管理栄養士国試トレ)

出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問21/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)