消化器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

1 嚥下時には、軟口蓋が気管を塞ぐ。

なぜ違う: 嚥下時に気道への流入を防ぐのは喉頭蓋などである。軟口蓋は鼻腔への逆流を防ぐ。

2 内因子は、主細胞から分泌される。

なぜ違う: 内因子は胃の壁細胞から分泌される。主細胞はペプシノーゲンなどを分泌する。

3 胆汁は、総胆管を経て胆嚢に運ばれる。

なぜ違う: 胆嚢への出入りには胆嚢管を通る。総胆管は十二指腸へつながる。

4 オッディ(Oddi)括約筋が弛緩すると、胆汁が十二指腸に排出される。
5 大腸粘膜には、輪状ヒダがある。

なぜ違う: 輪状ヒダは小腸にみられる構造である。

正解: 4

オッディ括約筋は胆汁などの十二指腸への流出を調節する。食後に弛緩すると胆汁が十二指腸へ排出される。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問26/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)