アミノ酸・糖質・脂質の代謝に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

1 ビタミンB1は、アミノ基転移反応の補酵素である。

なぜ違う: アミノ基転移反応にはビタミンB6由来のピリドキサールリン酸が働く。

2 尿素回路は、腎臓に存在する。

なぜ違う: 尿素回路は主に肝臓に存在する。

3 セロトニンは、トリプトファンから合成される。
4 糖新生は、小胞体で行われる。

なぜ違う: 糖新生の反応は主に細胞質とミトコンドリアで進み、最終反応には小胞体が関与する。小胞体だけで行われるわけではない。

5 脂肪酸の合成は、ミトコンドリアで行われる。

なぜ違う: 脂肪酸の新規合成は主に細胞質で行われる。ミトコンドリアでは主にβ酸化が行われる。

正解: 3

セロトニンはトリプトファンを前駆体として合成される。アミノ酸が神経伝達物質の材料にもなる例である。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問20/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)