甲状腺・副甲状腺の疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

1 バセドウ病では、血中LDLコレステロール値が上昇する。

なぜ違う: バセドウ病では甲状腺ホルモン過剰によりLDLコレステロール値が低下しやすい。

2 バセドウ病では、血中甲状腺刺激ホルモン(TSH)値が上昇する。

なぜ違う: 甲状腺ホルモン過剰の負のフィードバックによりTSHは低下する。

3 橋本病では、基礎代謝が亢進する。

なぜ違う: 橋本病で甲状腺機能が低下すると基礎代謝は低下する。

4 副甲状腺機能亢進症では、腎臓におけるカルシウム再吸収が抑制される。

なぜ違う: 副甲状腺ホルモンは腎でのカルシウム再吸収を促進する。

5 副甲状腺機能低下症では、テタニーが起こる。

正解: 5

副甲状腺機能低下では血中カルシウムが低下し、神経・筋の興奮性が高まってテタニーを起こす。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問32/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)