高齢期の加齢に伴う変化に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
1 咳嗽反射は、亢進する。
2 消化管運動は、亢進する。
3 骨量は、増加する。
4 副甲状腺ホルモン(PTH)分泌は、増加する。
5 女性では、エストロゲン分泌は増加する。
正解: 4
要点: 加齢では腸管でのカルシウム吸収が低下するため、副甲状腺ホルモンの分泌は増加する。
高齢期は腎機能の低下により活性型ビタミンDの産生が減り、日光曝露や摂取量の減少も加わって腸管からのカルシウム吸収が落ちる。その結果、血中カルシウムを維持しようとして副甲状腺ホルモンの分泌が高まり、骨吸収が促される。この二次的な分泌亢進が高齢者で骨量減少を進める一因となる。
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