呼吸器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
1 吸気は、鼻腔内で加湿される。
2 右主気管支は、左主気管支より分岐角が大きい。
3 右肺は、2葉からなる。
4 胸膜腔内圧は、大気圧より高い。
5 肺胞の血液空気関門は、2層である。
正解: 1
要点: 吸気は鼻腔を通る間に加温・加湿され、粘液と線毛によって塵埃や微生物も取り除かれる。
鼻腔は鼻甲介により表面積が広く粘膜も豊富な血流を持つため、通過する空気は体温近くまで温められ、粘液から水分を受け取ってほぼ飽和に近い状態まで加湿される。同時に粘液と線毛が塵埃や微生物を捕捉して除去する。冷たく乾いた空気が直接肺胞に達しないよう整える気道の空調機能として重要である。
同じ回の前後の問題
人体の構造と機能及び疾病の成り立ちの他の問題
- 第40回 午前 問34: 呼吸器系の疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問35: 運動器の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問36: 骨粗鬆症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問37: 妊娠合併症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問38: 血液・凝固系と血液検査に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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