58歳、男性。会社員。身長172 cm、体重65 kg、BMI 22.0 kg/m²。血圧154/96 mmHg。食塩摂取量を推定するために24時間蓄尿を行ったところ、尿量1.5 L、尿中Na濃度136 mEq/L、尿中Cl濃度106 mEq/Lであった。Na原子量23、Cl原子量35.5、NaCl分子量58.5。この患者の1日尿中食塩排泄量(g)として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
1 6
2 8
3 10
4 12
5 14
正解: 4
要点: 1日尿中ナトリウム量から換算すると、食塩としての排泄量はおよそ12 gと求められる。
尿中の食塩排泄量は、ナトリウム濃度と尿量から1日のナトリウム量を求め、それを食塩に換算して算出する。136 mEq/Lに1.5 Lを掛けると204 mEqとなり、これに食塩の分子量58.5を掛けて1,000で割ると約11.9 gになる。したがって、およそ12 gと判断する。塩素の濃度は計算には用いない。
この問題に出てくる用語
同じ回の前後の問題
- 第40回 午後 問127: 胆石症、胆嚢炎の病態と栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午後 問129: 37歳、女性。妊娠30週。身長155 cm、非妊娠時体重55 kg(BMI 22.9 kg/m²)、
臨床栄養学の他の問題
- 第40回 午後 問129: 37歳、女性。妊娠30週。身長155 cm、非妊娠時体重55 kg(BMI 22.9 kg/m²)、
- 第40回 午後 問130: 54歳、男性。会社員。坂道で前胸部痛が出現するようになり受診し、労作性狭心症と診断された。身長170
- 第40回 午後 問131: 腎・尿路疾患の病態と栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午後 問132: 52歳、女性。事務職。CKD。身長150 cm、体重53 kg、標準体重50 kg。血圧138/86
- 第40回 午後 問133: 32歳、女性。事務職。身長165 cm、体重57 kg、BMI 20.9 kg/m²、標準体重60
アプリで弱点分析つきの演習ができます