健康日本21(第三次)で示されている目標である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

公衆栄養学

1 朝食を欠食する子どもの割合の減少

なぜ違う: 子どもの朝食欠食を減らす目標は食育推進基本計画で掲げられている項目であり、この計画が示す目標として位置づけられたものではない。

2 ゆっくりよく噛んで食べる国民の割合の増加

なぜ違う: よく噛んで食べる国民を増やす目標は歯科口腔保健の推進に関する基本的事項で扱われる指標であり、この計画の目標項目ではない。

3 若年女性のやせの減少
4 農林漁業体験を経験した国民の割合の増加

なぜ違う: 農林漁業体験を経験した国民の割合の増加は、食育推進基本計画で掲げられている目標項目である。健康日本21(第三次)の目標として設定されているものではない。

5 食品中の食塩や脂肪の低減に取り組む食品企業および飲食店の登録数の増加

なぜ違う: 食塩や脂肪を減らした商品・メニューに取り組む企業や飲食店の登録数増加は、前計画で用いられた指標であり、第三次の目標項目としては示されていない。

正解: 3

要点: 健康日本21(第三次)は適正体重の課題として、若い女性のやせを減らすことを目標に掲げる。

この設問は健康日本21(第三次)の目標項目を問う。第三次では、生活習慣の改善に関する栄養・食生活の領域で、適正体重の維持に関する指標が置かれ、肥満とともに低体重の課題として若年女性のやせの減少が明確に目標化されている。若い女性のやせは骨量減少や貧血、次世代の低出生体重児の増加につながりうるため、公衆栄養上の重点課題として扱われる。

この問題に出てくる用語

関連キーワード: 健康日本21・やせ・適正体重

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出典:第40回管理栄養士国家試験(午後の部) 問141/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第40回管理栄養士国家試験 試験問題(午後の部)