食品の加工法に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

食べ物と健康

1 精密ろ過は、主に高分子化合物の濃縮に用いられる。

なぜ違う: 高分子化合物の濃縮には限外ろ過を利用する。精密ろ過はより大きな粒子などの除去に向く。

2 ヘキサン抽出は、水溶性成分の抽出に用いられる。

なぜ違う: ヘキサンは非極性溶媒で、油脂などの抽出に用いる。

3 超臨界抽出は、コーヒーの脱カフェインに用いられる。
4 エクストルーダー加工は、液状食品の粉末化に用いられる。

なぜ違う: エクストルーダーは加圧・加熱しながら押し出して成形する。液状食品の粉末化は噴霧乾燥が代表的である。

5 超高圧処理は、はるさめの製造に用いられる。

なぜ違う: はるさめはデンプンを糊化・成形して作る。超高圧処理の代表的用途ではない。

正解: 3

要点: 超臨界流体は、溶媒として成分を抽出する性質を圧力・温度で調節できる。

超臨界流体は、溶媒として成分を抽出する性質を圧力・温度で調節できる。超臨界二酸化炭素などを用い、コーヒーからカフェインを抽出・除去できる。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問59/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)