食べ物の官能評価に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

食べ物と健康

1 嗜好型官能評価では、客観的に試料の差や品質を判断させる。

なぜ違う: 客観的に品質や差を調べるのは分析型官能評価。嗜好型は好みを調べる。

2 3点識別法は、3種類の試料を2個ずつ組み合わせて提示し、特性の強さを判断させる方法である。

なぜ違う: 3点識別法は2種類を2個と1個の計3個提示し、異なるものを選ばせる。

3 シェッフェの一対比較法は、2種類の試料の一方を2個、他方を1個組み合わせて提示し、異なる1個を選ばせる方法である。

なぜ違う: この説明は3点識別法。一対比較法は2試料を組にして比較する。

4 SD(セマンティック・ディファレンシャル)法は、相反する形容詞対を用いて試料の特性を評価させる方法である。
5 順位法は、試料の特性の強さや好ましさを数値尺度で評価させる方法である。

なぜ違う: 数値尺度による評価は評点法。順位法では順番をつける。

正解: 4

要点: SD法は「硬い―軟らかい」など対になる形容詞で、食品から受ける印象を尺度化する。

SD法は「硬い―軟らかい」など対になる形容詞で、食品から受ける印象を尺度化する。相反する形容詞対の間に尺度を設け、試料の特性や印象を評価するのがSD法である。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問63/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)