食品の保存性を高める方法に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

食べ物と健康

1 紫外線照射は、食品の中心部まで殺菌することができる。

なぜ違う: 紫外線は浸透力が低く、主に表面の殺菌に用いる。

2 牛乳の高温短時間殺菌は、120〜150℃で2 〜 4秒間行われる。

なぜ違う: この条件は超高温瞬間殺菌に相当する。高温短時間殺菌は72℃以上で15秒間などの条件で行う。

3 CA貯蔵では、酸素濃度を20%程度に維持する。

なぜ違う: CA貯蔵では通常の空気より酸素濃度を低く保ち、呼吸を抑える。

4 パーシャルフリージングは、-10〜-15℃の範囲で行われる。

なぜ違う: パーシャルフリージングは一般に約−3℃で食品を部分凍結させる。

5 フリーズドライでは、食品中の水分は氷から水蒸気となる。

正解: 5

要点: フリーズドライは凍結した水を液体にせず、減圧下で昇華させて乾燥する。

フリーズドライは凍結した水を液体にせず、減圧下で昇華させて乾燥する。氷が直接水蒸気になる昇華を利用し、形状や品質を保ちながら水分を除く。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問62/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)