肉類に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

食べ物と健康

1 と畜後、グリコーゲンが嫌気的に分解されることで、pHが上昇する。

なぜ違う: グリコーゲンが乳酸へ分解されると、肉のpHは低下する。

2 鶏肉の0~4℃における最大死後硬直期までの時間は、牛肉より長い。

なぜ違う: 鶏肉は牛肉より死後硬直に至る時間が短い。

3 と畜後、アクトミオシンが形成されると、肉質は軟化する。

なぜ違う: アクトミオシンの形成は死後硬直に関係し、肉は硬くなる。

4 熟成中にATPが増加することで、うま味が増す。

なぜ違う: ATPが分解されてイノシン酸などが生じることでうま味が増す。ATPが増加するのではない。

5 メトミオグロビンにおけるヘム中の鉄イオンは、3価である。

正解: 5

メトミオグロビンはヘム鉄が酸化されて3価になった状態で、肉が褐色になる原因となる。還元型のヘム鉄は2価である。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問45/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)