栄養アセスメントに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

応用栄養学

1 生体電気インピーダンス(BIA)法は、脂肪組織が除脂肪組織より電気を通しやすいことを利用している。

なぜ違う: 脂肪組織は水分が少なく、除脂肪組織より電気を通しにくい。

2 上腕三頭筋皮下脂肪厚は、対象者の利き腕で計測する。

なぜ違う: 皮下脂肪厚は通常、非利き腕で測定する。

3 尿中3メチルヒスチジン排泄量は、骨格筋量の評価指標として用いられる。
4 レチノール結合たんぱく質は、アルブミンに比べ長期間の栄養状態を反映する。

なぜ違う: レチノール結合たんぱく質は半減期が短く、より短期の変化を反映する。

5 上腕周囲長は、糖質代謝の評価指標として用いられる。

なぜ違う: 上腕周囲長は筋肉や皮下脂肪を含む上腕の量的評価に用い、糖代謝を直接測る指標ではない。

正解: 3

要点: 3-メチルヒスチジンは筋たんぱく質に含まれ、尿中排泄量は筋量や筋たんぱく質代謝の評価に利用される。

3-メチルヒスチジンは筋たんぱく質に含まれ、尿中排泄量は筋量や筋たんぱく質代謝の評価に利用される。筋たんぱく質由来の3-メチルヒスチジン排泄量を骨格筋量の指標として利用する。肉類摂取などの影響にも注意する。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午前の部) 問82/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)