消化器の切除術と、術後の栄養管理において注意すべき合併症の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

臨床栄養学

1 舌部分切除術 ── イレウス

なぜ違う: 舌部分切除では咀嚼・嚥下機能の変化に注意する。イレウスとの直接の対応ではない。

2 食道全摘術 ── 脂肪吸収障害

なぜ違う: 食道全摘後は嚥下や通過、逆流などに配慮する。脂肪吸収障害は主な対応ではない。

3 幽門側胃切除術 ── 腹部膨満感
4 膵頭十二指腸切除術 ── 逆流性食道炎

なぜ違う: 膵頭十二指腸切除では膵外分泌機能低下による消化吸収障害などに注意する。

5 回盲部切除術 ── 嚥下障害

なぜ違う: 回盲部切除では胆汁酸やビタミンB12吸収、下痢などに注意し、嚥下障害とは対応しない。

正解: 3

要点: 胃切除後は貯留・排出の機能が変化し、少量でも満腹感や腹部膨満感が起こりやすい。

胃切除後は貯留・排出の機能が変化し、少量でも満腹感や腹部膨満感が起こりやすい。幽門側胃切除後には食物の流れや消化が変化し、腹部膨満感を生じることがある。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午後の部) 問134/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午後の部)(国立国会図書館WARP保存版)