給食施設におけるインシデントレポートに関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

給食経営管理論

1 調理従事者に危害が及んだ事故について記載する。

なぜ違う: 実際に危害が生じた事故と、事故に至らなかったインシデントを区別する。

2 インシデントの当事者ではなく、施設責任者が作成する。

なぜ違う: 事象を経験した当事者などが速やかに報告し、責任者だけで作成するものではない。

3 報告者の責任を問うために活用する。

なぜ違う: 個人の責任追及を目的にすると報告が抑制され、再発防止につながらない。

4 分析結果を調理従事者の研修に活用する。
5 利用者の喫食率を高めるために活用する。

なぜ違う: 直接の目的は安全性向上と事故予防であり、喫食率向上ではない。

正解: 4

要点: インシデントレポートは、事故に至りかけた事象を共有・分析し、再発を防ぐための記録である。

インシデントレポートは、事故に至りかけた事象を共有・分析し、再発を防ぐための記録である。原因や防止策を分析し研修へ反映することで、同種の事象を防ぐことに役立つ。

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出典:第38回管理栄養士国家試験(午後の部) 問169/厚生労働省ウェブサイト(政府標準利用規約(第2.0版)) 出典資料: 第38回管理栄養士国家試験 試験問題(午後の部)(国立国会図書館WARP保存版)