牛乳および牛乳加工品に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

食べ物と健康

1 牛乳製造におけるホモジナイズとは、カゼインミセルの大きさを均質化することである。

なぜ違う: ホモジナイズは乳脂肪球を細かく均一化する処理である。

2 バター製造におけるチャーニングとは、牛乳やクリームから分離した脂肪を練り上げることである。

なぜ違う: チャーニングはクリームを攪拌して脂肪球を集合させる処理で、練り上げはワーキングである。

3 チーズ製造におけるカードとは、原料乳にレンネットを加えた際に生じる凝固物のことをいう。
4 アイスクリーム類の1つであるラクトアイスは、乳固形成分が15.0%以上と規定されている。

なぜ違う: ラクトアイスの乳固形分は3.0%以上である。15.0%以上はアイスクリームの基準である。

5 発酵乳であるヨーグルトは、主にβ─ラクトグロブリンが等電点沈殿したものである。

なぜ違う: ヨーグルトでは乳酸生成によるpH低下でカゼインが凝固する。

正解: 3

チーズ製造でレンネットを加えるとカゼインが凝固する。この凝固物をカードと呼び、分離した液体をホエイと呼ぶ。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問61/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)