植物性食品の加熱調理とその目的の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

食べ物と健康

1 山菜を重曹水でゆでる。 ── 軟化の抑制

なぜ違う: 重曹によるアルカリ性条件は組織を軟化させやすく、軟化抑制ではない。

2 れんこんを酢水でゆでる。 ── 軟化の促進

なぜ違う: 酸性条件はれんこんの軟化を抑制する方向に働く。

3 黒豆を鉄なべで煮る。 ── 色の安定化
4 さつまいもをミョウバン入りの水でゆでる。 ── 軟化の促進

なぜ違う: ミョウバンは組織を締め、煮崩れや軟化を抑える。

5 カリフラワーを酢水でゆでる。 ── あく抜き

なぜ違う: 酢水はカリフラワーの白色を保つ目的などで用いる。

正解: 3

黒豆のアントシアニン系色素は鉄と結びつくことで色が安定する。鉄なべなどを使う目的は黒い色を保つことである。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問64/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)