食品添加物に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
1 一日摂取許容量(ADI)は、最小毒性量(LOAEL)に安全係数を乗じた値である。
2 既存添加物は、一般に飲食に提供されるもので、添加物として使用されるものを指す。
3 発色剤は、用途の表示が免除されている。
4 機能性表示食品に用いられるビタミン類は、表示が免除されている。
5 キャリーオーバーでは、表示が免除されている。
正解: 5
要点: キャリーオーバーに当たる添加物は、最終食品で効果を発揮しないため表示が免除される。
キャリーオーバーとは、原材料の製造時に使用された添加物が、その原材料とともに最終製品へ持ち込まれるものの、量が少なく最終製品では本来の効果を発揮しない場合をいう。この条件を満たすときは表示が免除される。加工助剤や栄養強化目的での使用と並ぶ表示免除の類型として、整理して覚えることが求められている。
同じ回の前後の問題
- 第40回 午前 問53: 食品中の有害物質に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問55: 食品表示基準に基づく一般用加工食品の表示に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
食べ物と健康の他の問題
- 第40回 午前 問55: 食品表示基準に基づく一般用加工食品の表示に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問56: 食品表示基準に基づきアレルゲンの表示が義務づけられている原材料である。最も適当なのはどれか。1つ選べ
- 第40回 午前 問57: 特別用途食品および保健機能食品に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問59: 食品の加工や保存の操作とそれらを利用した食品の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 第40回 午前 問60: 食品の加工で利用される酵素に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
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