脂肪酸および脂肪酸由来の生理活性物質に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

基礎栄養学

1 オレイン酸は、一価不飽和脂肪酸である。

なぜ違う: オレイン酸は二重結合を1つもつため、一価不飽和脂肪酸という記述は正しい。

2 α─リノレン酸は、生体内で合成されない。

なぜ違う: α-リノレン酸はヒトが合成できない必須脂肪酸である。

3 EPAは、リノール酸から合成される。
4 アラキドン酸は、エイコサノイドの前駆体である。

なぜ違う: アラキドン酸はプロスタグランジンなどのエイコサノイドの材料となる。

5 プロスタグランジンは、エイコサノイドの一種である。

なぜ違う: プロスタグランジンはエイコサノイドの一群に含まれる。

正解: 3

EPAはn-3系脂肪酸で、α-リノレン酸を出発点として合成される。n-6系のリノール酸からは合成されないため、この記述が誤りである。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問74/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)