鉄の吸収と体内利用に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

基礎栄養学

1 鉄の吸収は、体内鉄貯蔵量の影響を受けない。

なぜ違う: 鉄の吸収は体内の貯蔵量や必要量に応じて調節される。

2 非ヘム鉄は、Fe3+ として吸収される。

なぜ違う: 非ヘム鉄は主にFe2+へ還元された後に吸収される。

3 トランスフェリンは、鉄の血中輸送を行う。
4 貯蔵鉄は、主にヘモグロビンとして蓄えられる。

なぜ違う: 貯蔵鉄は主にフェリチンやヘモジデリンの形で存在する。

5 赤血球の破壊で遊離した鉄は、再利用されない。

なぜ違う: 古い赤血球から回収された鉄は再利用され、新しいヘモグロビン合成などに使われる。

正解: 3

トランスフェリンは血液中で鉄を結合して運び、骨髄など鉄を必要とする組織へ届ける。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問79/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)