水の出納に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

基礎栄養学

1 栄養素1g当たりの代謝水の量は、たんぱく質より脂質が多い。
2 水分摂取量が増加すると、不可避尿量は増加する。

なぜ違う: 不可避尿量は老廃物を排泄するために最低限必要な尿量であり、水を多く飲んだ量に比例して増えるわけではない。

3 水分摂取量が不足すると、バソプレシンの分泌は減少する。

なぜ違う: 水分不足時はバソプレシン分泌が増え、腎での水再吸収を促す。

4 発汗では、ナトリウムの損失がない。

なぜ違う: 汗には水だけでなくナトリウムなどの電解質も含まれる。

5 不感蒸泄量は、外気温の影響を受けない。

なぜ違う: 不感蒸泄は外気温や体温などに影響される。

正解: 1

栄養素を酸化して生じる代謝水は、1 g当たりでは脂質が最も多く、たんぱく質より多い。

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出典:第39回管理栄養士国家試験(午前の部) 問80/厚生労働省ウェブサイト(公共データ利用規約(第1.0版)) 出典資料: 第39回管理栄養士国家試験 試験問題(午前の部)(国立国会図書館WARP保存版)